シールド@エルドラージ覚醒

 友人たちと「エルドラージ覚醒」のシールドを行いました。

今まさに社内シールドまっ盛りなので、どんなデッキがあるだろうと下見も兼ねつつ。



 いざ構築。

「あー、《スフィンクスの骨の杖》引いた人は残念賞ねw」自分で引きました。なんだよこれ、どんなフラグだよ、すげぇ嫌がらせだよ。

とはいえ残りのレアが本当に強烈だったので、赤黒に。エンチャント?アーティファクト?なにそれおいしいの?という感じで。



一戦目 白黒緑 ○○

1セット目。相手事故。こちらの《グール・ドラズの暗殺者》で完封。終盤に《タジュールの保護者》とか見たんだけれどそれも瞬殺。

2セット目。相手また事故。またしても《グール・ドラズの暗殺者》で完封。





二戦目 赤緑 ○○

1セット目。《髑髏砕き峡の王》が出てくる。が、マナの使い方を間違えていてそのターンでレベルアップができなかったので、返しで《炎の斬りつけ》で除去。

その後《ウラモグの道滅ぼし》が出てくるも《征服するマンティコア》で奪って殴られる前に殴る。次のマンティコアのアタックで勝ち。

2セット目。またも《ウラモグの道滅ぼし》が出るも3体でブロックして《最後の口づけ》を打ってなんとか除去。耐えて出したのが《カルガの竜王》。レベルを8まで上げて《オーガの列断剣》を装備して一気に13点を削って勝利。





三戦目 青白緑 ○○

1セット目。《尊大な血王》と《窯の悪鬼》を並べて、自分のメインフェイズにブロッカーを《炎の斬りつけ》で除去⇒8点。次ターンもブロッカーを《血の復讐》で除去⇒8点。という簡単なお仕事で瞬殺。

相手「ゲームにならん!

2セット目。序盤の大きなミスで、中盤までgdる。相手の《こだまの魔道士》がちゃんとレベル4まで育つとか、悠長にもほどがあったなー。

間延びしたところから相手に《コジレックの職工》を唱えられるが、待っていたぜと返しで《征服するマンティコア》をプレイ。コントロールを奪って先に滅殺2。すでに通せないライフだったので一気にボードコントロールで優位に立って勝利。





 終わってみれば3-0(セットカウント6-0)という圧勝でした。いや、デッキ強かったです、ほんとに。





 今回の名場面。

・2T《巣の侵略者》、3T《群れの誕生》⇒《エムラクールの手》ってチートだろ。

・《肉喰らうもの》に《野心の発動者》で15マナ余裕で出るね!とかすごい錯覚。

・しかし相手に《魂の従者》が出ていて悶絶していました。わりと強力よね、この環境のコイツ。

・エルドラージ・落とし子・トークンに《戦争売りの戦車》や《オーガの列断剣》とか装備してガンガン攻める「落とし子無双」がこの夏・・・来る!

・前回《ウギンの目》を引いたこの人ですが、今回は皆様の期待にお応えして《カルニのハイドラ》と《エルドラージの寺院》を引いてくれました。

もう何か憑いているとしか思えない。「微妙神話引き」とかでレジェンド化してもらいなさいよ。





 そして総括。

・今回はデッキが強かった。6枚のレア中4枚が2色で、すべてゲームを決められるレアだった。なんで白タッチしようと思ったんだろ。

・シールドのデッキって何戦やっても必ず一枚は絶対に引かないカードというのがあるのだけれど、今回は《カラストリアの血の長、ドラーナ》ということで、今回は他のがあったのでこれで良かったけれど、普段だったらと思うとぞっとする。

・個人的なアレだけれど、最近ミスプレイが多い。完全に何かを見落としているプレイなので気をつけないとなぁ。

 ・《失脚》された《グール・ドラズの暗殺者》がライブラリーの2枚目にいるのに《進化する未開地》を起動しようとしてしまう。

 ・《窯の悪鬼》をコントロールしている状態で2回もスペルを打って+6/+0になっているのに、完全に忘れてアタックしなかった。

 ・相手がエルドラージ・落とし子・トークンをコントロールしているのに《尊大な血王》でアタックしてしまい、あえなく相打ちに。





 最後にデッキリスト



【クリーチャー】 13枚

1 グール・ドラズの暗殺者

1 ゴブリンの付け火屋

1 カルガの龍王

1 オーガの歩哨

1 窯の悪鬼

2 死者のインプ

1 尊大な血王

1 ゾフの影

2 エムラクールの孵化者

1 カラストリアの血の長、ドラーナ

1 征服するマンティコア



【スペル】 8枚

1 血の復讐

1 二股の稲妻

1 炎の斬りつけ

1 減縮

1 最後の口づけ

1 よろめきショック

1 現実離れした回顧

1 本質の給餌



アーティファクト、エンチャント】 2枚

1 オーガの列断剣
1 予言のプリズム


【土地】 17枚

1 進化する未開地
7 山

9 沼



 ぜんぜん滅殺できないデッキでした。次こそは滅殺。