ピクルスを使ってみた

 というわけで先日友人の家に遊びに行った際に試してきました。



 1.青黒コントロール ○○



一戦目、二戦目ともに「転覆」が鬼まわりして圧勝。
ていうか相手が壮絶に事故ってたのもあってあまり参考にならなかったかも。



 2.赤黒土地破壊 ○○



土地破壊とか手札破壊に弱いんだぜっというのを見越して入れた「誤った指図」が強烈に刺さってくれる。

若干相手が事故気味だったけれど、もともと遅い土地破壊がやっとの思いでひねりだした「石の雨」で自分の土地がアレされちゃあねぇ…



 3.緑単エルフ ○×○



一戦目は押し込まれるも「ケデレクトのリバイアサン」で一気にリセット。相手の体勢が整う前にピクルス一丁!

初ピクルス完成ということで感動もひとしお。しおだkうわなにをするやめr。

二戦目は二ターン目に「レンの地の克服者」をセットされる厳しい立ち上がり。

そのまま「傲慢な完全者」を二体通され、ジエンド。はええなぁ…。

三戦目。初手にキーカードと「ケデレクトのリバイアサン」がそろっているイカサマっぽい手札。

相手に直接火力がないことも分かっているし、ライフの10点くらいどうとでもなれと余裕に。もちろんリバイアサンが出てそのまま押し切る。

初手で勝ちが見えるっていうのはこういうことなのかなぁ。



 4.エンジェルストンピィ ○○



 一戦目は二ターン目の「古えの墳墓」から変異クリーチャーを出そうとしてるのを「記憶の欠落」でライブラリートップに戻すという攻防。カウンターが尽きても「転覆」したりしてなんとか堪えて、意図せずライフを削る。

しかしいよいよ追いつかれ、颯爽と登場したのは勿論「賛美されし天使」

どうやればあれを止められるんだ?と絶望の中打った「衝動」にいたのは対ビートの最終兵器。「支配魔法」

そんなの入ってるんだとつぶやきの中には、先ほどの自分の絶望よりも深い色。

自分でも入れていたのを忘れていたくらいとは言え、これまた強烈に刺さってくれて先制。

二戦目。相手が「ルーンの母」「白騎士」「セラの報復者」と白ウィニーの教科書みたいな立ち上がり。

「支配魔法」もプロテクションで阻まれてしまうし、これはリバイアサンを引くしかないのかと思っていたところで役に立つのはこのデッキのエース。「ヴェズーヴァの多相の戦士」

セラの報復者をコピーし相打ち上等。プロテクションをつけてブロックされないように殴ってきたので、返しで「支配魔法」!

一気に形勢逆転し、そのまま押し切るのだった。

一戦目に「支配魔法」を見せていたのに、クロック先行で頭がいっぱいになったのでしょうな。



 5.黒緑ビートダウン ○○



一戦目はこのデッキ一つ目のプレイミス。想起プレイの「熟考漂い」を裏向きの「ヴェズーヴァの多相の戦士」からコピーし、cipでカードを二枚引いてしまいました。

すでに場に出ているのだからcip誘発しないんですってね。

お互い気づかず、ここで大きく取ったアドバンテージにより先制。

二戦目はこのデッキ二つ目のプレイミス。カウンターの乗った「トリスケラバス」を同じく裏向きの「ヴェズーヴァの多相の戦士」でコピー。カウンターを乗せてしまいました。

コピー->子分量産->コピーというまさにイカサマで勝利。。。これはおかしいと思うべきだったなぁ。。。



 というわけで一通りのデッキとやってみましたが、以下感想。



・「ヴェズーヴァの多相の戦士」つええ。

・「記憶の欠落」もなかなか悪くない。「差し戻し」にこだわる必要ないかも。

・「ケデレクトのリバイアサン」が影のMVP。対ビートで圧倒的。

・青のデッキは面白いけれど時間のかかるのが玉にキズ。

・「ヴェズーヴァの多相の戦士」つええ。



 まだまだデッキ自体にも、プレイングにも改善の余地あり。

ビートだけと思われないよう、幅を増やしていきたいものです。