シールド@ニューファイレクシア
友人たちと「ニューファイレクシア」のシールドをやりました。
今回はNPH6パックというはっちゃけた内容で、果たしてライフは無事に過ごせるのかと。
いざ構築。
《ファイレクシアの非生》。
…こほん。《砕けた天使》*2と《石弾化》、《覇者、ジョー・カディーン》をひいたため、赤白金属術で確定。あとはφマナ呪文をごっそり。
一応他のカードプール
白:《強制された崇拝》《急送》《使徒の祝福》《相応の敬意》
青:《荒廃の工作員》《つながれた喉首追い》《異種移植》
黒:《シェオルドレッドの刈り取るもの》《ゲスの評決》《死の犬》《胆液の爆発》
赤:《無情な侵略》《焼炉の悪獣》《炎生まれのバイロン》
緑:《絡み森の大長》《大軍の功績》《マイコシンスの悪鬼》《腐敗したヒストリクス》
アーティファクト:《呪詛の寄生虫》《孤立の監房》《グレムリン地雷》
というわけで多くのサイトでの記述方式に則り、先にデッキリスト。
【クリーチャー】 15枚
2 大霊堂のスカージ
1 敗残のレオニン
1 合金のマイア
1 脊柱の飛行機械
1 ヴァルショクの難民
1 ファイレクシアの変形者
1 黒死病の魂喰い
1 髄掘り
1 金切り声の猛禽
1 探知の接合者
1 切りつける豹
2 砕けた天使
1 覇者、ジョー・カディーン
【スペル】 7枚
1 変異原性の成長
1 電位の負荷
1 倒れし者の記憶
1 四肢切断
1 テゼレットの計略
1 石弾化
1 攻撃的な行動
【アーティファクト、エンチャント】 2枚
1 マイコシンスの水源
1 憤怒の抽出機
【土地】 16枚
1 ファイレクシアの核
8 平地
6 山
1 沼
―――
一戦目 赤白
1セット目。こちらに《大聖堂のスカージ》が出るも相手に《縫合の僧侶》《清純のタリスマン》と出てライフが壮絶にgdる。さらにこちらに《砕けた天使》となればライフを3行くらい書きますよ…こういうときはレアゲー。金属術を達成した《覇者、ジョー・カディーン》降臨で何とか殴りきる。
2セット目。ライフを攻めるのがアレらしいデッキのようなので、感染モードにシフト。しかし特に何もなく。なんか8点とか残して投了してる…
3セット目。中盤までは盤面で押していたものの、《腐食の突風》で一気に航空戦力を落とされ、あとはトップデッキ勝負。相手に《別館の大長》が出てきて飛行が止まらず負け。
⇒○××
OUT:《オーガの使用人》
IN:《黒死病の魂喰い》
二戦目 白黒?
1セット目。先手。《ノーンの別館》が出てくる。こちらは《大聖堂のスカージ》と《脊柱の飛行機械》を従え、白マナも用意できたので悠々と空から殴る。《グレムリン地雷》こそ出ていたものの、全然起動されずに相当ダメージが蓄積したので、3点を切ったところで《電位の負荷》で勝ち。
2セット目。先手。ちょっとしたダメージレース。しかしこちらに《憤怒の抽出機》が出てきてからはφマナの呪文がすべて火力となって、5点を切ったところで《石弾化》で勝ち。
三戦目 緑黒白
1セット目。先手。Wマリガン。土地3、スカージあたりの手札をキープ。中盤で《マイコシンスの水源》《テゼレットの計略》を引き入れアドバンテージを戻す。相手が土地3枚で詰まってしまい、《砕けた天使》が先に出て《石弾化》をトップして勝ち。
2セット目。先手。良い手札で《憤怒の抽出機》がさっそうと登場。相手は今度も土地が3枚で詰まってしまい、ライフが4点になったところで《石弾化》をトップして勝ち。2連続同じトップで勝ちとは…ツイていました。
⇒○○
―――
というわけで2-1。
つくづく初戦の負けが悔やまれる。1対2交換ないだろうと読み違えていたのが大きいか。
―――
総じて。
・全体的にφマナカードが強い。
・《憤怒の抽出機》がめちゃくちゃ強かった。自分のライフ削った分相手のライフ削れるみたいな感覚で、引いた勝負はほとんど勝った。
・この環境は相手のエンチャントやアーティファクトに本当に触れない。なので対処はできないものとして割り切った採用で良い。
次はM12だ!