シールド@ミラディン包囲戦その2

 友人たち2と「ミラディン包囲戦」のシールドを行いました。

今度のメンバーは普段あまりマジックやらん人ということですが、やるからには全力で。



 いざ構築。

 《黒頂点》を引き、コモンとアンコモンは緑が強い。

黒緑かなーと思って最後のパックをあけるとエルズペス・ティレル…だと…?

最後まであーあーうーうー言いながら結局3色目をタッチ。



 一応他のカードプール

白:《高僧の見習い》《剃刀のヒポグリフ》《消失の命令》

青:《堕落した良心》《謎鍛冶》《空長魚の群れ》

黒:《黒割れのゴブリン》《陰惨な再演》《腐食の猟犬》

赤:《オキシダの屑鉄溶かし》《カルドーサの再誕》《溶鉄の精神》

緑:《テル=ジラードの抵抗》《甲殻の鍛冶工》

アーティファクト:《感染の三角護符》《胆液の水源》《調和者隊の盾》



 というわけで多くのサイトでの記述方式に則り、先にデッキリスト



【クリーチャー】 15枚

1 キマイラ的大群

1 疫病のとげ刺し

1 ファイレクシアの憤怒鬼

2 ヴィリジアンの密使

1 銅のマイア

1 絡み線の壁

1 伝染病の屍賊

2 ヴィリジアンの堕落者

1 マイアの溶接工

1 テル=ジラードの墜ちたる者

1 荒廃後家蜘蛛

1 絡み森のカマキリ

1 核をうろつくもの



【スペル】 4枚

1 黒の太陽の頂点

1 暴走の先導

1 ピスタスの一撃

1 真っ二つ



アーティファクト、エンチャント】 4枚

1 刃の翼

1 拘引

1 転倒の磁石

1 ピストン式大槌



【プレインズウォーカー】 1枚

1 エルズペス・ティレル



【土地】 16枚

8 森

5 沼

3 平地



―――

一戦目 黒緑

1セット目。後手。《刃の翼》をつけた《伝染病の屍賊》で殴るだけの簡単なお仕事。

2セット目。先手。《疫病のとげ刺し》で殴るだけの簡単なお仕事。飛行止まらなさすぎ…



⇒○○





二戦目 白緑

1セット目。後手。こちらのライフ全然減ってない…相手の毒が2⇒8とかなっているんで、どこかで《ピストン式大槌》をつけた感染で殴ったんだろう。

2セット目。後手。相手土地事故。しかし《ミラディンの十字軍》がいるので膠着していると《疫病のとげ刺し》を引き入れてさらに《刃の翼》を引き入れたので、空から感染して勝ち。土地14とか…そりゃ全然同情できぬ。



⇒○○





三戦目 黒赤緑

1セット目。後手。相手の感染が早く、やっとブロッカーを並べたら《伝染病エンジン》に出てこられ、最後は《金属の熟達》でブロッカー取られて負け。

2セット目。後手。中盤まで似たような展開。しかし今度は手札に《黒頂点》があったうえに、《キマイラ的大群》をX=6で唱えたため相手が止まる。数で押そうと展開してきたためすかさず《黒頂点》。あとはキマイラで4回殴って勝ち。

3セット目。先手。お互い1マリガン。クリーチャーの相打ちが相次ぎ消耗戦。手札3枚から《暴走の先導》を打つと、なんとこれが5/5の打率10割。しかも《ヴィリジアンの堕落者》が2体入っているというチートで一気にアドをとって、そのまま物量で押して勝ち。

試合後デッキ見せてもらったけど、多分10回やって6〜7回負けるだろうと思ったほど強いデッキだった。実際そのあと負けたし…その数回がたまたま来ただけでツイていた。





⇒×○○





―――

 今回の名場面。

・なけなしのブロッカーに《拘引》がついて絶体絶命!ここはアレを引くしかない!ドロー!フフフ…引いたぜ!海馬!《存在の破棄》!!どこの遊戯王

・土地14少ない!?…じゃあ16にしてみる…土地しか引かないよ!やっぱ多いよ!マナフラッドとバランスを混同するんじゃあない

・それ、さっきも聞きましたね…聞くのは構わない…覚えろッ!!!





 そして総括。

・今日一度も引かなかったカードその1。《マイアの溶接工》。そもそもなんでこれ入れていたんだろう…

・今日一度も引かなかったカードその2。《エルズペス・ティレル》。…そう都合よくタッチでいれたWシンボルなんて出てくれませんよね…

・3マナ5ドローしちゃう男の人って…





 しかしまあリミテッドをやっている人とそうでもない人との差が如実だなぁと思い始めた今日この頃。

ハンデをつけるのも違う気がするし。がんばってもらうしかないわけだが。