シールド＠M12

　友人たちとM12のシールドをやりました。

今回は基本セットということもあり8名。はてさてどうなるやら。



　いざ構築。

出てきたレアが順に《氷河の城塞》《メサの女魔術師》《非実在の王》《根縛りの岩山》《順応する自動機械》と5パック剥いて見事に全く色がかみ合わずにこれは…と思うも最後の最後に《ヴァーズゴスの血王》。



　カードプール

白：《霊魂のマントル》*2《天界の粛清》《ギデオンの法の番人》

青：《精神の制御》《蒼穹の魔道士》《鐘塔のスフィンクス》《空回りのドレイク》*2《マーフォークの物あさり》

黒：《夜の子》《血怒りの吸血鬼》《漂う影》《ソリンの渇き》*2

赤：《真紅の魔道士》《チャンドラの憤慨》*2《投げ飛ばし》*3《躁の蛮人》《反逆の行動》

緑：《棘投げの蜘蛛》《翡翠の魔道士》*2《寄せ餌》《トロール皮》

アーティファクト：《帝国の王笏》《チャーム3種》《崩れゆく巨像》《錆びた歩哨》



　黒が圧倒的に弱い…グレイブディガーも除去も吸血鬼もいない…。

青が強そうで、緑も良い。白のエンチャントもゲーム決まるものなので、ド三色のバントで。



　というわけで多くのサイトでの記述方式に則り、先にデッキリスト。



【クリーチャー】 14枚

1 ギデオンの法の番人

1 嵐前線のペガサス

1 マーフォークの物あさり

1 蒼穹の魔道士

2 翡翠の魔道士

1 オーラ術士

2 空回りのドレイク

1 順応する自動機械

1 大蜘蛛

1 鐘塔のスフィンクス

1 棘投げの蜘蛛

1 大いなるバジリスク



【スペル】 5枚

1 送還

1 否認

1 不屈の自然

1 予言

1 垂直落下



【アーティファクト、エンチャント】 5枚

1 平和な心

2 霊魂のマントル

1 精神の制御

1 トロール皮

1 錆びた歩哨





【土地】 16枚

1 氷河の城塞

7 森

5 島

3 平地



―――

一戦目　白緑

1セット目。先手。なんか《鰐》がナチュラル島渡りなんですが…。それでもこちらの《空回りのドレイク》に《トロール皮》がついて無双しかけたら、今度は《平和な心》がついて止まる。コツコツ殴られ相手に《セラの天使》が出てきて万事休すと思うも、しぶとくルーターを起動して《精神の制御》にたどり着いて辛勝。

2セット目。後手。相手が土地3枚で止まるもこちらも押し込めず。相手の何かを《精神の制御》で奪ったところで《審判の日》が飛んできて一気に形勢逆転。最後は《ガラクの大軍》が出てきて負け。

3セット目。先手。事故っている2セット目を押し込めなかっただけあって、相手がブン。鰐2匹に出てこられてどうしようもなくなって負け。



⇒○××



二戦目　白黒？

1セット目。先手。2ターン目の《翡翠の魔道士》。相手は手札に除去があるようだったが、展開を優先して生かしてしまい、もちろんこれが敗着。5体の苗木トークンがでたところでやばさに気づいてあわてて除去してくるも、そのアド差でそのまま押し切って勝ち。

2セット目。後手。ダメージレース。こうなると《霊魂のマントル》がひたすら強く、押し切って勝ち。



⇒○○





三戦目　白赤

1セット目。後手。《嵐血の狂戦士》がひたすら強くて負け。

2セット目。先手。《蒼穹の魔道士》に《霊魂のマントル》がついて相手クリーチャーがビタどまり。膠着状態になればこっちのものでカードをひき始めて、ライブラリーの半分ぐらい引いて勝ち。

3セット目。後手。《翡翠の魔道士》2枚の手札をキープするも、土地が3枚で止まる。相手の《嵐血の狂戦士》*2がひたすら強くて負け。



⇒×○×





―――

　というわけで1-2-0で同率6位。

今回は仕方ないかなという成績。今見返すと白でエンチャントレスをやるか、赤の火力祭りという手もあったかなとも思う。

こういうどうしようもないパックでも何か希望を見つけてプレイできるようにならねば。

―――

　次はしばらく休んでイニストラード。9月は遠いなぁ。