日常を記録しておくことがいずれ価値を持つようになる

とかなんとかそんな記事を読んだので、なんとなく感化されて書いていってみようかと。

[work]work

打ち合わせの日。

[game]ボッチャ

週末に「ボッチャ」という競技に触れる機会があった。
的となるボールを最初において、赤と青に分かれた2つのチームで互いにボールを投げ合い、的に一番近いボールを投げたチームから順にポイントという、カーリングのようなゲーム。
特筆すべきは「的となるボールにボールをぶつけて動かしても良い」というところで、格段に戦略要素が増す。
パラリンピックの種目競技ということでなるほど奥が深い。
老若男女問わず一つの競技として遊べそうなのもとっつきやすくて、思わず競技グッズがほしくなったくらい。
機会があれば友人たちと遊んでみたい。

[input]“非正規”歌人が残したもの(元記事

記事を読んだ。
その中の一句が印象的で頭から離れない。

“頭を下げて頭を下げて牛丼を 食べて頭を下げて暮れゆく” 

どこにも行けない閉塞感、絶望感が痛烈に描き出されている。
歌人という繊細な感性が、日々のしかかる重圧を過大に受け止めざるを得ず、神経がすり減っていく。それでも残った人間性が、かすかに過ごす日常を維持している。しかしその先には希望が感じられないこともわかる。
見事な一句で現代社会の一端を見せつけられた。


とまぁ、こんな感じで続くやら続かないやら。